第14回卓球大会

 2019年10月20日(日)、礼拝後、今年も、伝道牧会委員会主催の第14回卓球大会を開催しました。テーマは「弱いときにこそ強い卓球大会」です。何故そうなるかと言うと、点差が開くと、勝っている方がハンデのあるラケットを使用する為、負けている方が断然有利になり、強くなってしまうのです。この為、いつも接戦になります。

 今回も、礼拝は神学校日礼拝として守りましたが、今年は越谷教会員でもある清水義尋東京神学大学生が説教をし、卓球大会にも参加して頂きました。
 食事は、美味しい手作りカレーを頂いたのち、まずはじめに婦人会・壮年会連合対青年会・教会学校連合の団体戦をしました。双方8人ずつの参加でした。予想通り接戦でしたが、結果は、婦人会・壮年会連合の勝利でした。

 個人戦は、過去の優勝者は、半分のラケットと小ラケットを使用する為、今年も有力者は次々に敗退していきましたが、決勝戦は田坂長老と石橋牧師でした。田坂長老は過去2回優勝しているため、ハンデラケットを使用するはずでしたが、石橋牧師がハンデラケットでなくても「私が勝つ!」と言って、田坂長老はハンデラケットを使用せずに普通のラケットで対決しました。
 さて、結果は・・・。

 日頃、教会員と青年会・教会学校の生徒達との交わりは、CS教師を除いてほとんど有りません。卓球は、他のスポーツに比べると誰でも出来るスポーツです。この卓球を通して、神の家族としてよき交わりの時が持てました事を感謝致します。
 以下、写真でお楽しみください。




左から普通のラケット、11ポイント制で4ポイント開くと(例えば5対1、6対2)、勝っている方は真ん中のラケットを使用する。更に、5ポイント開くと(6対1とか)右のラケットに変更する。




更に、勝っている方が6ポイント差(8対2とか)になると左のラケットを使用する。更に1ポイント開くと右のラケットを使用。このラケットになると打つことさえ難しくなります。




ざっとラケット並べてみるとこうなります。(^^ゞ


 

 あれ、右の方に誰がいるのかな?


 

 あらら、こういうことでした。おばあちゃんと一緒でした。


 

 僕、一人でも頑張るよ!と言っているようですね。


 

 神学生の登場です。説教の後なので、まだスーツを着ています。


 

 あらら、いつの間にかハンデラケットになってました。


 

 応援にも来てくれました。


 

 若いお母さん同士の対決です。さて、どっちが勝ったかな。


 

 こちらの試合も接戦でした。


 

 石橋牧師も登場です。


 

 ポイントを取ってしまうと、こちらのハンデラケットを使用しなくてはいけません。


 

 さて、可愛いおチビちゃんのお母さんも登場です。「ママ、頑張って!」


 

 ナント、こちらは10対9の接戦です。後1ポイント取れば勝利です。


 

 個人戦も接戦の連続でした。


 

 石橋牧師も勝ち進んで行きました。


 

 決勝戦です。ハンデラケットは使用しませんでした。


 

 ご覧の通り、11対8で田坂長老の優勝です。


 

 石橋牧師から優勝カップが授与されましたが、負けた石橋牧師に笑顔はありません。(^^ゞ


今回も大いに笑って楽しいひと時を過ごすことが出来ました。来年もぜひ皆様、ご参加ください。また他教会の方、一般の方の参加も歓迎します。