2015年5月23日(土)、伝道牧会委員会と壮年会共催で、第6回他教会訪問ツアーを実施しました。今回は、越谷の隣町の吉川市にあります東京聖書学校吉川教会を訪問しました。嘗て、東京聖書学校の神学生時代、越谷教会へ1年間派遣された都築英夫牧師(現在は東京聖書学校教務教師)と佐々木羊子牧師と教会員の佐藤さんが暖かく出迎えて下さいました。その後、授業を終えた深谷美歌子牧師を交えて懇談の時を持ちました。参加は、棚橋先生を含めて16名でした。 　　以下は写真と共に報告です。

午前9時30分に越谷教会を出発して25分程で到着です。正面の写真を撮り忘れてしまいましたので、東京聖書学校のホームページからお借りしてきました写真です。

礼拝堂です。何しろ綺麗です。100人程は座れます。

同じく礼拝堂内部

ステンドグラスもあります。

正面左にスクリーンとプロジェクターがあります。スクリーンは、必要なときにリモコン操作で降りてきます。これはいいです！！

礼拝の時は、讃美歌も聖書も、交読文も全てスクリーンに映しだされます。

正面右にかかっていた2015年度の教会標語聖句。深谷春男牧師書かれたものです。実に達筆です。

正面の十字架の下にあるとても大きな聖書です。見ましたら、ナント昭和26年発行の文語訳聖書でした。新品のように大変綺麗な状態でした。

受付で渡す献金袋です。越谷教会に比べると断然大きな献金袋です。

週報

同じく週報。びっしりと書かれています。

当日の説教をまとめたもの。4ページに渡ります。こちらも受付で渡すそうです。

４階にある会議室です。左は都築牧師。右は佐々木牧師です。

同じく会議室

５階部分の屋上です。見晴らしがいいです。富士山も見ることができます

神学生の寮の内部です。こちらは家族寮です。部屋がいくつかあります。

教室です。神学生が一所懸命に勉強している姿が浮かびます。

同じく他の教室です。

図書室です。

同じく図書室。

歓談の時です。

お話をする深谷美歌子牧師。今回深谷春男牧師は、キングスガーデンの奉仕があって、残念ながらお会いできませんでした。

最後に記念写真を撮りました。皆さん、とてもいい笑顔です。

その後、吉川市にあるレストランで食事をしました。

食事後、レイクタウンにある越谷市の最古の住宅である越谷市指定有形文化財の「旧東方村 中村家住宅」に寄りました。

建築されてから２４０年余りたちます。

土間の上の天井部分です。

「韓信の股くぐり」が描かれた板戸 「韓信」とは、漢の天下統一に功績のあった名将。 韓信が若い頃、町のごろつきに喧嘩を売られたが、韓信は大志を抱く身であったからごろつきと争うことを避けた。言われるまま彼の股の下をくぐらされるという屈辱をあえて受けたが、その後韓信は大成し、天下統一のために活躍したという故事から。 将来に大望のある者は、目の前の小さな侮りを忍ぶべきという戒めである。 「感心なことだ」の意味で相手を褒める際、「韓信」と「感心」をかけて「感心の股くぐり」と洒落て使うことがある。

他教会訪問ツアーは、今回で6回目となりました。野田教会、春日部教会、和戸教会、草加教会、安行教会そして、東京聖書学校吉川教会です。 　東京聖書学校吉川教会は、隣の街にある教会ですし、過去何回も訪れたことがありましたが、今回は教会と神学校の隅々まで拝見させて頂きました。礼拝堂のプロジェクターを使ってスクリーンに、讃美歌や聖書を映し出す事が出来る事は、高齢化が進む教会にとって、なんと素晴らしいことでしょう。越谷教会でも是非欲しいと思いました。また、礼拝前に、説教の原稿がまとまって見られるとは、吃驚しました。 　短い時間でしたが、よき交わりと、また東京聖書学校吉川教会の力強い伝道姿勢を学ぶことが出来まして、感謝です。 　他教会訪問ツアーは、次回は2年後に行います。皆様、その時は奮ってご参加ください。