今月の特集題 聖書を読んで祈って伝道する
悔い改めて
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清水 広幸 |
イエス・キリストに初めて出会ったのは高3になったばかりの春でした。家庭内のこと経済的に厳しくなったこと、半年前からのアルバイト漬けの生活に疲れを覚えていた頃でした。時期的に進路を考える時で級友たちは○○大学を受ける、推薦を狙うなどの明るい将来の話題で持ちきりでした。![]() 高3春、思い切って聖書レポートのために出席していた浅草教会の林田秀彦先生を訪ねました。現状をお話ししました。胸ポケットに署名済みの退学届を忍ばせて。私はその時は、相談して学校を辞める覚悟でした。先生はじっと話を聴いて下さりこう言われました。「辞めることはいつでもできるよ。もう少し頑張ってごらん。神様がきっと応援してくれるから」と。そして聖書の言葉を読んでくださいました。 「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」(ヨハネによる福音書3章16節)世というと ![]() 私はその時から変わりました。自分なりに神様の為に働きたいと思いました。そして、同じような迷いや悩みのある生徒達と一緒に生きたいと願うようになりました。その決断と祈りが聞かれ、大事な母校に奉職することを許されています。力不足ですが、神様に仕え生徒達の想いに寄り添える人間でありたいと願っています。 |
(しみず ひろゆき) |
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豊田 雅孝 |
6月21日75歳になり後期高齢者にされてしまいました。心は未熟なままですが体の方は75年間の過酷な使用により方々に思わぬ綻びが出て来ました。平均寿命が延びて75歳以上の人が1,700万人もいるそうですが私の人生も終盤に差し掛かっていることは間違いあり![]() このような日々の中でも私が一番幸せを感じることは教会に繋がっていることです。信仰の浅い弱き人間ですが、死んだときに天国に連れて行ってくださる神様がいますから安心です。信仰を同じくする仲間がいるから幸せです。 でも、生きている間はできるだけ元気で楽しく過ごしたい。できれば少しでも社会の為になるように日々を送りたいと思っています。70歳で仕事を辞めてからの私の生活は週一回の声楽の個人レッスンと民生委員など小さな社会奉仕です。毎朝六時半から近くの公園のラジオ体操に行っていますが、脳梗塞、パーキンソン、リュウマチなどを患われたかたもおられます。その中で歌の好きな方々と体操の前に大きな声で童謡唱歌などを歌ったりしています。毎日顔を合わせることで仲間意識も芽生え随分と仲良くなりました。しばらく出て来ない人がいると互いに心配します。 ![]() |
(とよた まさたか) |
越谷教会月報みつばさ2017年9月号特集 「悔い改めて」より |
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