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石橋 秀雄 |
2月21日 越谷幼稚園園内演奏会を行いました。
新日本フィルハーモニーのメンバーが越谷幼稚園でコンサートをしてくださり30回を超えました。
30年ですから亡くなられたり、隠退された方がおられましたが、バイオリンの山口幸子先生が素晴らしい演奏家を集めてくださり演奏会を続けることが出来ました。
今年も最高の演奏会となりました。演奏家も感動しました。バイオリンの山口幸子先生からその日に感動のメールをいただきましたので紹介します。
石橋先生
本日も子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができ、とても幸せな気持ちで家路につきました。
コロナ禍での子どもに変化が起こっていると耳にしたこともあり、どんな反応が返ってくるのか少しドキドキでしたが、最初の「こんにちは~!」でそれは吹き飛びました。讃美歌での熱唱もそれはそれは嬉しくて、相馬さんはピアノを弾きながら涙で楽譜が曇ってしまったと、♪「勇気100%」でもまたまた大きな声で歌ってくれて、お部屋に帰ってからもずっと嬉し涙を拭いていました。
子どもたちがこれだけ喜んでくれるのは、これだけ名人の演奏家が全力で演奏してくれるからに違いないと、もう自画自賛ですが、この人たちと一緒に演奏できて、私自身がとても幸せなんです。本当はこの素晴らしさをもっとどこかで伝えたいと思ったりもちょっとだけしますが、越谷幼稚園コンサートが私たちの原点ですから、越谷幼稚園の子どもたちのあのうれしそうな笑顔を思い浮かべながら、また楽しい曲を探していきたいと思います。
本当に幸せな時間をありがとうございました。
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越谷教会月報「みつばさ」2022年3月号より
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