越谷教会創立130周年記念特別伝道礼拝・講演会(11/17)


説教される芳賀力牧師

想いはあらたに

鈴木 洋史

 

 穏やかな天気に恵まれた11月17日の第三聖日に、東京神学大学学長代行芳賀力(つとむ)牧師をお迎えして越谷教会創立130周年記念特別伝道礼拝・講演会が持たれました。
 説教では「身も心も主に委ねる」と言う信仰の基本を中心に語って下さいました。時たま冗談を交えつつも、熱く分かりやすく御言葉を語って下さいました。
 私自身も、説教の中の「神が神であるから信じる」との言葉に深い感銘を覚えました。
 昼食を挟んで午後からは「神の民として生きる」と題して講演をして戴きました。
先生はレジメまで用意して下さり、教会に来ることの重要性や信仰の在り方、若者への伝道について語られました。
 その内容は、具体的であるばかりではなく、とても理路整然とされており、先生の人柄の一端が垣間見られる感じがしました。
 学長代行というお忙しい立場にも関わらず、二回の礼拝説教と講演会をして下さった先生には心から感謝を申し上げるとともに、出席者は貴重なお話を数多く伺うことによって、自らの信仰を高めつつ、改めて見つめ直す良い機会になったと考えております。

      (すずき ひろし)


越谷教会月報「みつばさ」2019年12月号より