特別伝道礼拝(6/24)


聖霊に満たされた宣教師

清水 義尋

 CS礼拝前の祈祷会に参加するために応接室のドアから入って来られたナグネ先生は、小さな声で挨拶をされた後、背中を丸め、どこか申し訳なさそうに一番奥にある席につかれた。その挙動には、なるべくその場の雰囲気を壊すことのないようにという配慮があった。
 そのような先生のお人柄は説教に十二分に滲み出ていた。密やかで、静かに、優しく、御言葉に秘められた主の愛を取り次いでくださった。
 ナグネ先生は「愛」という観点から聖霊とは何かということを話された。三位一体の神の第三の位格である聖霊を平易に説明することは困難なことだと思われるが、先生のメッセージには少しも難解なところはなく、愛という我々が親しみを感じる部分から聖霊のはたらきを分かりやすく教えてくださった。それは、先生の深い聖霊理解のうえに成り立つものであると思う。キリストが示された愛を実践するためには聖霊のはたらきが不可欠であり、聖霊のそそぎを願い求めることの必要性に気づかされた。
 愛に満ち溢れたメッセージをしてくださったナグネ先生、また、ナグネ先生を越谷教会に遣わしてくださった主に心から感謝したい。 

         (しみず よしひろ)

ナグネ(洛雲海)宣教師紹介:韓国セムナン教会日本語礼拝牧師 本名大山和至(おおやまかずし)


越谷教会月報「みつばさ」2018年7月号より