ようこそ「家庭集会」へ

川田 光江

 何年前になるだろうか。庭で幼子達が戯れ、私達は先生のお話に耳を傾ける。「私のような者でも神様に救われたのだから、この恵みを宣べ伝えたい」と燃えていた若かった頃を懐かしく想う。今も神様から伝道の場として用いられ感謝である。 教会になかなか入れない人、神様を求めている人、気づかない人、困難の中にある人。気軽に「こんにちは」と集まる。
 そこは主が共に居てくださる恵みの場所。喜びである。集会を担ってくださる姉妹方と共に、み言葉に聴き、祈り合い、声高らかに讃美歌を歌う。共に吠えてくれる愛犬にも感謝。先生がお帰りになった後の、楽しい交わりの時(?)も最高です。

(かわた みつえ)




越谷教会月報「みつばさ」2013年12月号より